中国社会科学院日本研究所は3月24日、日本の経済産業省通商政策局通商交渉官の篠田邦彦氏を招き、「日本の地域経済協力の現状、課題及び展望」をテーマとした学術報告をしてもらった。篠田氏は「日中間の協力」「日ASENAN間の協力」「RCEP、日中韓FTA、 AJCEP」の3つの面から日本の地域経済の発展の現状について詳しく説明した。その後、中国の学者と討論を行い、中日経済、さらにアジア経済の共同発展について実行可能な多くの貴重な意見を述べた。