日本社会研究室
日本社会研究室
日本社会研究は日本学の一つの学科であり、日本研究の重要な部分である。日本社会研究その他の日本研究分野と同様、理論研究・応用研究・対策研究を一体化した総合的研究であるが、応用研究に重点をおく研究である。
社会研究室の研究方向としては、1、日本社会システムの研究、すなわち日本社会全体の運営メカニズムなどに対する研究;2、日本社会問題研究、すなわち日本においてかつて存在していた社会問題・起こりつつある社会問題と社会現象の研究である。
社会研究室の主な研究領域は、日本の社会構造・社会組織・社会団体と社会運動・社会政策・社会意識・社会問題・マスメディアなどである。
現在、社会研究室に5名の研究員がいる。その内、教授1名、助教授2名、講師2名。博士3名、博士候補者1名であり、それぞれ、留学や研究のために日本に長期滞在した経験をもっている。
これまで、社会研究室のみんなは、いつももの中国国家社会科学基金のプロジェクトや中国社会科学院の重点プロジェクトを完成し、多くの研究成果を発表しており、中国の日本社会研究分野において積極的な影響力を持っている。
今後、社会研究室はよりいっそう国内外の研究機構や学者と交流・協力を強める所存である。日本社会研究を志とする内外の同人が共に研究することを期待し、35歳以下、博士号を持つ若い人材が社会研究室の一員になることを期待する。
社会研究室室長:胡 澎 副室長:金 莹 在職研究員:王 偉 丁英順
オフィス電話:010-64039042 ファクス:64014022
アドレス:北京市張自忠路3号東院日本研究所
郵便番号: 100007